2009/5/27 水曜日

2009年  五月 二十七日  水曜日

Filed under: — admin @ 10:32:48

                                        
                                          
CARILLON
                        
                            
フランソワ・クープラン (1668ー1733)  クラヴサン名曲集を聴いて
                                             
                                
                                 
                                
                             
                             
何か お楽しみ が始まると思つて
                               
みんなは目を まるく していた
                            
小箱から 小鳥が出てきて
                       
次に カエルが出てきて
                 
えつ!?  かえる かよ!?
                      
カエルはないだろう  カエルは・・・・・
                                
みんなは 笑つていたよ  楽しい  楽しい  と
                          
それで 最後に 落ち があるだろう と
                  
期待していた
              
きつと 最後 またおかしなことを やるだろう と
                     
そう思つていたんだ
                  
けれど
                 
最後に ペコリ と頭を下げて
                    
帽子を脱いで 挨拶
                     
それで 静かに 終つたんだ  静かに
                             
それで みんなは  静かに あたたかい気持ちになつた
                     
                     
                       
ねえ ねえ  生きているつて  いいものだよ
                    
ねえ ねえ  人生つて 捨てたものじゃない つて
                     
何だか そんな気持ちになれたんだ
                          
                          
みんなは 静かに 思つたんだ
                  
それで 帰つたらさ
                     
みんなに話して聞かせよう と思つたんだ
                           
                           
                      
                           
                       
ねえ ねえ 生きているつて いいものだよ
                              
ねえ ねえ 人生つて 捨てたものじゃない  つて
                                
                              
                                    
                                 
                              
                                    
                                     
                                   
                                 
                              
                          
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2009/5/17 日曜日

2009年  五月 十七日  日曜日

Filed under: — admin @ 14:51:08

                                     
                                              
                                        
我見空奥虹
                        
                           
                        
                                  
                                  
やさしい人は すぐにわかる
                                    
まるで 心が見えるみたいに
                        
この前 脳が見える と言って
                          
私のことを描いてくれた少年がいた
                           
ちつぽけな脳を描いてくれたんだ
                             
彼は ほんとうに見えるんだろうな 
                        
と思つて 私は感心していた
                            
これから この子はどうなるかな?
                            
きつと 自分の目で見て
                      
生きてゆくよ
                    
どんな子供も 何かを
                    
持つて 生まれてきたのだろうから
                              
                                
                                
                                     
                                   
                                
                                
                            
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2009/5/11 月曜日

2009年  五月 十一日  月曜日

Filed under: — admin @ 14:58:57

                                           

晩鐘
                      
                           
RESPECT  TO   ROTHKO
                       
                     
                  
                        
                                              
                                   
                            
その中に 入れば
                       
悲しみを 越えることが できるだろうか
                           
金粉のように 絶えず降りかかる
                          
幾千万の 歓喜の歌
                        
一人の老人がつぶやく
                       
この世は 幻の宴だと
                          
灼熱の中 眩しく
                 
心は ひりひりしていた
                        
身の程しらずの自分が そこで
                        
涙を流している
                     
きつと いつかは 許される と
                      
ただ 目をとじて
                            
                             
                            
                           
                        
                          
                       
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2009/5/9 土曜日

2009年  五月 九日  土曜日

Filed under: — admin @ 10:35:09

                                        
                                           
                                        
BRIGHT  RING
                             
                              
INSPIRED  BY   SAM  FRANCIS
                                      
                                         
                              
                                 
                                 
                           
私は 開かれている     天空に
                             
果てなく    蒼穹に
                          
飛翔することも  できるはづ
                                 
白光に照射され
                        
鎧は瞬時に消える
                             
螺旋に伸びてゆく導きに
                       
私は歩いてゆこう
                           
                     
                              
いつの日か 祝福されるだろうか
                           

                           
                            
                             
                           
                              
                                 
                                 
                                 
                            
                          
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2009/5/8 金曜日

2009年  五月 八日  金曜日

Filed under: — admin @ 14:55:01

                           

                                

AUVERS  SUR  OISE

                        

                        

                         

太陽の光が 西の空に 不確かな影を 織り

                          

樹樹は 亡者のごとく 死の舞踊を 列をなし 叫ぶ

                         

静寂 と 熱狂 が

                

石の壁に吸い込まれた

                   

それなのに

                  

誰の記憶にも残ることはなかつた のは

                       

何故だろう

               

                

                     

                     

                 

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2009/5/5 火曜日

2009年  五月 五日  火曜日

Filed under: — admin @ 13:58:03

                                  
                                       
                                 
アフェア神殿 ( BC 5C )
                           
EGINA
                          
                           
                              
                        
                          
                    
風が 通りすぎてゆく
                       
風だけが 通り過ぎた 
                     
それで寂しかつた
                   
柱たちは 空を目指した
                          
しかし 空は いつも遠く
                        
はかない命を見つめていた
                        
                       
                    
                           
                          
                             
                           
                          
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2009/5/4 月曜日

2009年  五月 四日  月曜日

Filed under: — admin @ 15:57:57

                              
                                   
                              
ASTIPALEA
                           
パナギア・ホルテッサ教会
                       
白い教会                        
                     
                           
                             
                        
                            
時間を溶かして
                         
空 と 海 を 包んで
                       
ちいさな入り口から
                 
あなたは おいで と 呼びかけた
                          
滅びゆくものへの 哀れみ と
                  
なだめ を祈り続ける
                     
天界の微笑
                           
                        
                       
                              
                          
                          
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2009年  五月 四日  月曜日

Filed under: — admin @ 14:25:36

                    

サント・ヴィクトワール山

                   

                 

                 

セザンヌは サント・ヴィクトワールの雲も愛していた

                           

凍えてゆく山肌と  やさしい

                    

時々見せる輝きを 愛していた

                       

傾斜して転がりそうな大地で セザンヌは

                         

自分がしつかり立つているのか 疑問に思つた

                              

そんな時に いつもサント・ヴィクトワールを見つめた

                       

そして 手を組み 

                                

かたく かたく 両の手を組み合わせ

                                  

セザンヌは語る 「私の絵は 揺るがない」 と

                           

                                

                          

                       

時が流れても

                  

サント・ヴィクトワール山は セザンヌとの無言の会話を楽しんでいる

                            

                             

                            

                           

                       

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2009/5/3 日曜日

2009年  五月 三日  日曜日

Filed under: — admin @ 14:36:16

                       
                        
                             
SANTORINI
                    
                      
                           
                  
銀の海が 島々を神々の世界へと つれてゆく
                      
影とともに 響き渡る
                     
天涯の果て
                               
                                   
                            
                                
                             
                           
                          
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2009/4/30 木曜日

2009年  四月 三十日  木曜日

Filed under: — watanabe @ 17:26:31

ここ BLOG には 書いていなかったけれど
私は 今 看護の仕事から また離れています
これからのことは 意志的なものと 流れと 何とかなる という
よくわからない言葉で 前進してゆきます
                               
                          
今日で二千九年の四月が終わる
いろいろ準備していたことがカタチになつた月でした
そうしたことを ひとつ ひとつ 喜び 
感謝したいです
                                
                                
昨日は秋田県能代の感応寺というところで開催された
鬼子母神祭りに行きました
KANON COFFEE のタケシさんの手伝いみたいなこともしましたが
祭りに来た 小学校の子供と遊んでいました
とても楽しかったです
                      
タケシさんは コントラバスの演奏もしました
子供たちの輝く瞳が素晴らしかった
きつと大人になつても忘れない いい思い出になったかも
しぇぎしぇぎ というアフリカの太鼓をたたいたり 踊ったりするグループの方々も演奏して
集まった人たちはみんな楽しい気持ちになりました
ちいさな子供たちが自然に踊り始めて 太鼓の演奏に加わりました
リズムがみんなを包み 時間を共有して 
音楽ってすごいなぁ とあらためて 思いました
                                    
                                    
                                
                                 
                                                                    
                                        
                                    
                                   
子供たちの笑顔は
                    
遠い星星から 時間をかけて 届けられた
                    
贈り物
                      
                          
                  
                                 
                                  

リズムに合わせて  リズムに合わせて
                     
子供たちは  おなかを抱えて 笑つてた
                          
おかしくて  おかしくて
                    
楽しくて  嬉しくてね
                        
                     
                                  
                                
                              
どうして そんなに 透きとおつた瞳で
                       
話したり 笑つたり
                    
かけまわつたり  できるのだろう
                           
                      
                                 
                                
                                 
子供たちの笑顔は
                    
遠い星星から 時間をかけて 届けられた
                     
贈り物
                                
                       
                        
                          
                            
                          
                             
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