万葉集の紹介 二
春は萌え
夏は緑に
紅の
まだらに見ゆる
秋の山かも
春は木々が一斉に芽吹き
夏は一面の新緑
今は紅が濃淡様々な模様を描き出している
素晴らしい秋の山だ
という万葉集の歌
季節による山の色の変化を述べて、秋の山を賞賛した歌とのこと
私はこの歌を読むと、とても素朴な見たままを歌った作品だと思います。
そして万葉人と 七世紀 八世紀の万葉人と自然に話しができるような気がしてきます。
そうそう万葉人さん、私もそう思いますよ。春は芽吹いて 夏は緑がさらに濃くなり そして秋に紅葉と・・・・・・・・
そうですよね 秋の山は美しいですよね と・・・・・
千年以上もの時を越えて私たちは共鳴共感できるのでした。
そしてついでに言わなくてはなりません。
あの、ちょっと言いにくい話なのですが・・・・今日この頃は、どうも気候がおかしくて、地球温暖化とか自然環境破壊がひどく 問題になっております、と。
すると きっと万葉人は言うでしょう。
それはいけません いけません すぐに改めてください。そしてこの美しい自然を かけがえのない地球を 大切に大切に守り 次の世代へ次の世代へと手渡してゆきなさい、と。
そんな話し合いを、私はこの歌を読んで思いました。
春 夏 秋 冬
季節のうつりかわりを大切に心に刻みつつ、生きてゆけますように
万葉人のように
これからも
いつまでも
とこしえに
2007.11.16.TW
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