2007/12/28 金曜日

絵本の紹介 二  たことしょうねん  マックス・ベルジュ イス さく  くすだえりこ やく  ほるぷ出版

Filed under: 絵本 — watanabe @ 13:50:39

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絵本の紹介 二

たことしょうねん
マックス・ベルジュイス さく
くすだえりこ やく
ほるぷ出版

DER JUNGE UND DER DRACHEN

MAX VELTHUIJS

                          

                               

マックス・ベルジュイス さんの絵本 「たことしょうねん」は、私の大好きな絵本の1つです。

この絵本に出会えてとても嬉しく、私は絵本を創ったベルジュイスさんに感謝しております。

                            

大きなたこと少年の不思議な旅

そこで出会う動物たち  見知らぬ人々

海に行き  街に行き ・・・・・・

少年の心に生まれた変化

最後に大きなたこは闇の中へと消えてゆきます。

少年の心に大切なものを残して ・・・・・・

                         

絵本全体にあたたかさや詩情があふれていて 素晴らしい絵本です。

是非 手に取り読んで見てください。

                

マックス・ベルジュイス さんは、1923年にオランダのハーグに生まれ、ポスター、本の装てい、イラスト、絵本など 幅広い分野で活躍。

絵本では他に 「こころやさしい かいじゅうくん」  「ぬすまれた かいじゅうくん」 「えかきさんとことり」 などがあります。

2007/12/24 月曜日

クラシック音楽の紹介 2  J.S.BACH  SOLO SUITES  GARY KARR

Filed under: クラシック音楽 — watanabe @ 11:25:27

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J.S.BACH  
SOLO SUITES
GARY KARR

KING RECORD

J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲
ゲーリー・カー  コントラバス

               

               

コントラバス ジェイムズ・ハン製
1997年 録音

               

              

             

雪の中を歩いて こおひい屋さんへ行きました。
私が、ゲーリー・カーさんの無伴奏のCDを知ったのは、友人のおかげです。
友人は こおひい屋さんで ゲーリー・カーのコントラバス J.S.BACH 無伴奏を聴かせてくれました。

              

                  

こおひいの香りと味と カラダに響いてくるコントラバスの音たちが 私に深く刻まれました。
雪の冷たさを感じるように 私はただ素晴らしい音楽を感じようと思いました。

                  

              

J.S.BACHの無伴奏は何かをせつせつと語っているようです。
それは言葉にならない思いでしょうか?
言葉にしたら嘘になってしまうことを 音楽は ほんとうの言葉で 語ることができる。
GARY KARR は、そのJ.S.BACHの無限の思いを解し ここに おおらかに 歌うように 歌うように 高らかに 奏でています。

              

               

窓の外には雪が とめどもなく降りつづけています。
街を山を川を
風景たちを 白く白くして

白い風景たちに
静かな時が流れますように
どうか皆様の日々が
楽しく幸せでありますように

                  

                    

                      

2007.12.24.TW

                

                   

               

               

2007/12/20 木曜日

万葉集の紹介  四

Filed under: 万葉集 — watanabe @ 15:50:54

                   

               

                   

                

大君の

                

御笠の山の

               

帯にせる

               

細谷川の

               

音のさやけさ

                  

               

               

                

おほきみの

                

みかさのやまの

                 

おびにせる

                    

ほそたにがわの

                 

おとのさやけさ

                  

                

                 

                   

御笠の山が

帯のようにめぐらしている

細い谷川の音が

何と清らかに澄んで聞こえてくることだろう

                      

                      

                  

「大君の」は「御笠」の枕詞

「御笠の山」は春日山の前方にある笠状の一峰

「細谷川」は細い谷川の意味で ここでは能登川をさすと思われる

                      

                      

                      

この歌は 最後の「音のさやけさ」に向かって それまでの語がそそぎこんでゆくように 私は感じました。

そして この音のさやけさは たしかな余韻と共に心に残ります。

山もまた生きており まるで人のように 

人よりももっと畏怖する存在としてあるようです。

そして 細谷川は帯として御笠の山を彩り どこかとらえどころのない大きな山に 快い世界を息づかせています。

細谷川の声が幾重も幾重も かさなりあいながら 私たちの心にしみてきます

最後の音のさやけさは 時代を超えて響きつづける 祈りの声かもしれません。

                              

                    

                 

                  

              

                 

                 2007.12.20.TW

              

                  

               

              

              

             

               

2007/12/15 土曜日

絵本の紹介 一  森のささやき 絵・文 葉  祥明  出版文化社

Filed under: 絵本 — admin @ 18:16:42

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絵本の紹介 一

森のささやき
絵・文 葉 祥明
出版文化社

葉祥明さんは、あとがきで、・・・・・水と大地と大気を結びつける、大切な森を再生させるためには、世代を越えた息の長い植林活動が必要です。その重要な担い手が子供達です。彼らと、彼らの子供、そのまた子供は人類と地球の未来に対する希望です。この絵本を通じて、私は、子供達に新たな森の神話の創り手になって欲しいと心から願っています。
と 書いてあります。

今も世界中の樹々が「森のささやき」をつづけていると私は思います。
聞こえているのに、無視をしたり 理屈をつけて後回しにしてきたことが、今は切実になり 地球温暖化をはじめとして 様々な環境破壊問題を生んだのではないでしょうか?
私たちは何ができるのでしょうか?
具体的に何から始めたらいいのでしょうか?
私は思うのですが、まづ自分自身の足元から、自分の住んでいる屋根の下からだと思います。
まづ自分の身体のことを見つめ直したり、身体に何を入れているのか?
自分から何が出ていっているのか?
どういう言葉を出して、また入れているのか?
こうした身近なことを それぞれ一人一人が見つめ直してゆくことが、大切だと思います。
私自身まだまだですが、より地球にやさしく素敵な生き方を模索してゆきたいと思っています。

葉祥明さんの絵本「森のささやき」は、やさしいきれいな色づかいの絵の中に、森の大切なメッセージを代弁しているようです。
多くの方々に読んで頂けたら、と思います。
是非手に取り読んで見て下さい。

2007.12.15.TW

2007/12/13 木曜日

言葉の紹介  一     光風

Filed under: 言葉 — admin @ 14:24:31

光風

こうふう

うららかな春日和に気持ちよく吹き寄せる風のこと。

また 雨上がりのきらきらした日差しを浴びて吹く さわやかな風のこと  を意味する。

光る風  光風

名前からして きらきらしていて きれいなので紹介したい と思いました。

あまり使うことがないと思うので、耳慣れていないと思います。

私も調べながら こうしてブログに書いて学んでおります。

言葉の紹介では、いろいろな言葉を イメージとしては自然を表現した言葉を中心に

紹介してゆきたいと思っています。

私のホームページ  Peace Flower は  平和 人権 環境問題  等等をテーマにした

創作絵本 「 THE STORY OF ONE  TRAVELER  旅人  」  (  秋田文化出版刊 )  を紹介しています。そして あまりブログでは直接的に 平和や人権のことを書いていませんが、私は これら様々な言葉の紹介等が、平和を創造してゆく  自分の足元から始めてゆく 大切なことだと思っています。

これからも よろしくお願いします。

                    2007.12.13.TW

2007/12/11 火曜日

万葉集  大庭みな子 著  古典の旅 ①  講談社

Filed under: 読書 — watanabe @ 14:52:20

本の文章の中で、大庭さんは こう書いてあります。

ある古い作品がある時代にもてはやされたり おとしめられたりすることも またしばしばあり得るのであって、古典作品にもまた時代による流行はあるものだ ということは知っておいておく必要がある。

だから、結局わたしの言いたいのは、どんな時代に生きているにせよ、文学とは全てあなた自身の感性で読むものだということだ。・・・・・・

この部分が強く印象に残りました。

もちろん この本では万葉集の歌を、大和 近江 奈良 筑紫 東国 越中 を中心に旅をしながら、いろいろと話してくれていますから、その点でも楽しく読める一冊です。

私は今ブログで万葉集の歌を私なりに紹介しているので、 あなたなりの感性で思いついたことを書いても  それでもいい  と大庭みな子さんに言っていただいたような気がして 私はそう解釈し ブログでの「万葉集の紹介」を こつこつと これからもやれたらいいな と思っております。

これからもよろしくお願いします。

               

              

                

                     2007.12.11.TW

                

              

              

                    

2007/12/7 金曜日

クラシック音楽の紹介 GYMNOPEDIES

Filed under: クラシック音楽 — watanabe @ 19:21:44

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GYMNOPEDIES
SATIE PIANO MASTERPIECES

Reinbert De Leeuw

PHILIPS

エリック・サティ [1866-1925 ]

三つのジムノペディ
三つのサラバンド
舞踏のための小序曲
六つのグノシェンヌ
祈り
ヴェクサシオン

               

             

ラインベルト・デ・レーウ  [ピアノ]

エリック・サティのピアノ曲CDの中で私はラインベルト・デ・レーウ演奏のCDが最も好きです。
曲の摩訶不思議な雰囲気 神秘的な世界に引き込まれ ピアノの音は宝石のような輝きを放っています。

                 

                   

ラインベルト・デ・レーウは、1938年にアムステルダムに生まれた作曲家・指揮者・ピアニストです。
ピアニストとしての彼は、1970年代からサティの作品をしばしばとりあげており、サティのスペシャリストの一人でもあります。

              

                  

                 

以前 冬の日に 雪が積もる中 私はこのCDをウォークマンで聴きながら歩くことが よくありました。 風景は真っ白ですし 曲はとてもシュールで どこか他の惑星の上を一人歩いているような気持ちになりました。

                    

                
素晴らしい一枚です。
是非聴いてみて下さい。

                

               

              

             

2007.12.7.TW

              

              

            

              

            

                

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