2008/1/28 月曜日

本の紹介  齊藤孝の教え力  家庭 職場 学校 すべてに 通じる  宝島社

Filed under: 読書 — watanabe @ 12:10:29

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本の紹介

齊藤孝の 相手を伸ばす
教え力
家庭 職場 学校 すべてに通じる

宝島社

                          

CONTENTS

第一章   相手に幸福感を与える教えるということ

第二章   モチベーションをかきたてる憧れる力

第三章   相手に足りない力を見抜く評価力

第四章   優れた練習メニューのためのテキスト力 ( 素材力 )

第五章   退屈させず学習効果を上げるライブ能力

第六章   自立を促す 育てる力

     

                    

              

              

本の中に 印象深い部分がありました。

それを少し紹介します。

・・・・・・・現在では 教える ということに関して積極的な思いを持っている人が少なすぎる。

けれども 私は すべての人に 「教える」という行為に対して 肯定的なイメージを持ってほしい と思っています。

昨今では 人を管理する教育は良くない、自由にやらせて個性を尊重すべきだ、

といったことが言われています。

それにより、本来教えるべき立場の人間が 「教える」という行為から逃げてしまっている。

しかし それは 結局 

教育関係によって 教える側 学ぶ側 の双方が得られる幸福の機会を失っていることだと思うのです。

・・・・・・・とても考えさせられます。

齊藤孝さんの本は 「段取り力」 や 「文脈力」 を読みました。

とてもわかりやすく 整理された文章で 私の中で曖昧になっていることが すっきりと

整理されることがあります。

どうもありがとうございます と思っています。

私は教師ではありませんので 生徒に何かを教えるという立場ではありません。

この本「教え力」を コミュニケーションの観点から  それと 自分自身に

何かを教える    何かができない状態から できる状態にするための ヒントや考え方 があるかと思い 興味深く読みました。

とてもよい本です。

是非多くの方々に読んでいただけたらと思います。

機会がありましたら手に取り 読んで見て下さい。

         

       

著者  齊藤孝さん

1960年  静岡県生まれ

東京大学法学部 卒業

現在 明治大学文学部教授

専門は教育学  身体論  コミュニケーション技法

主な著書   「声に出して読みたい日本語」 (草思社)

         「段取り力」 「質問力」  (筑摩書房)

      

       http://www.kisc.meiji.ac.jp/~saito/

                    

                     2008.1.28.TW

                   

                 

               

               

                      

2008/1/25 金曜日

絵本 旅人 原画展準備

Filed under: 日々のこと — watanabe @ 15:50:07

                       

                   

                     

               

今 四月に秋田のNHKにて ギャラリーNHKにて 創作絵本 THE STORY OF ONE TRAVELER 旅人 原画展を開催することになり その準備を始めています。

神戸で開催した際と同様 全ての場面の絵・文章を並べて 見に来ていただいた方々は

一冊の絵本を読了する構成にしたいと思っております。

秋田のNHKは 今年の三月か四月に 秋田駅前へと移動になります。

私の絵本原画展は その新しいNHKでの開催ですので その点でも とても楽しみです。

この原画展によって 初めて絵本 旅人の存在を知っていただける方もいるかと思います。

私は絵本 旅人 の持つメッセージ 

平和 人権 環境問題 自然との共生 ・・・・等のメッセージを 多くの方々に知っていただきたいです。

秋田から発信された メッセージの絵本 旅人 を秋田ばかりでなく 他県でも

認知されたいと思っております。

そして 平和な世界を創造してゆく 流れを 私が何らかのカタチで貢献できれば

と思っております。

                              

四月のギャラリーNHKでの絵本原画展については 後日  ブログにて

お知らせいたします。

      

          

              2008.1.25.TW

               

              

                 

                  

                

                 

2008/1/21 月曜日

万葉集の紹介 六

Filed under: 万葉集 — admin @ 15:09:18

万葉集の紹介 六

        

         

草枕

旅に物思い

我が聞けば

夕かたまけて

鳴くかはづかも

     

       

くさまくら

たびにものおもひ

わがきけば

ゆふかたまけて

なくかはづかも

        

        

      

旅先で

家郷を恋しく思って  しんみりと

耳を澄ませていると

夕暮れが近づいたとばかりに

妻を呼ぶ河鹿の鳴き声が

聞こえてくる

      

      

     

夕方に妻を呼ぶ河鹿の声を

旅愁をいっそう強めるものとして

歌っています

         

       

草枕    「旅」の枕詞

夕かたまけて   「かたまく」は、待ち受けていた時が近づく意

          

            

         

人は寂しい時  悲しい時には

感じ方は 当然 変化しますし

自分の周波数に合うものを

自然と引きつけ とらえ方も

そうした色調をおびるものだと

そんなことを 私は この歌を読んで思いました。

      

それと 家郷を恋しく思っている作者と河鹿の鳴き声  その大合唱がきこえてくるようです。

きっと 作者は この河鹿の鳴き声が 家郷の妻の耳にも聞こえてほしい

届いてほしい と思ったことでしょう

今すぐ 会いたいのだよ と

そうした せつない気持ちが この歌を私にとって とても印象深いものにしています。

      

作者の気持ちは 遠く家郷の妻には聞こえなかったかもしれません

けれど 時を越えて 今

万葉の作者の心は 私に届きました。

この歌のせつなさが届きました。

とてもいい歌だと思います。

皆さんは どう思われるでしょうか?

         

          

         2008.1.21.TW

2008/1/17 木曜日

絵本の紹介 三  the dot  Peter H.Re ynolds てん  ピーター・レイノルズ   絵・文     谷川俊太郎  訳      あすなろ書房

Filed under: 絵本 — watanabe @ 14:46:31

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the dot

PETER H. REYNOLDS

てん

ピーター・レイノルズ  絵・文

谷川俊太郎  訳

あすなろ書房

                           

                            

                         

the dot

絵本  てん  を読んで

                      

                           

                              

てん  を創り

世界が始まりました

尊い 誰のものでもない

あなたの点が ここに ある

ここに ある

                       

                             

                        

私たちは 皆

岩間からしみ出た ひとしずくの露

のようなものかもしれない

けれど そのひとしずくを

虚しい 虚しい くだらない

などと 何故 言えようか

                            

                               

                        

私は ここにいるよ

私は ここにいるよ

                              

                            

私たちは 皆

岩間からしみ出た ひとしずくの露

のようなものかもしれない

けれど このひとしずくは

かけがえのない 尊いものだから

生きている この瞬間 瞬間を

感謝する 自分でありますように

そういう  自分でありますように

そう 私は思いました

                            

                                 

ピーター・レイノルズさん作の絵本 てん を

是非 手に取り 読んで見て下さい。

                          

                                  

                                  

            2008.1.17.TW

                           

                   

                      

                      

                            

2008/1/16 水曜日

VAN GOGH

Filed under: — watanabe @ 20:25:23

                          

                                          

                          

VAN GOGH

                    

                  

                      

ピストルではなく
                     

カミソリだ

                    
カミソリではなく

                   
絵筆で

                     
キヤンヴアスに打ちつけた

                      
打ちつづけた

                    
燃えるような思い  孤独

                     
色彩は泣いて 叫んで

                      
天に向つた

                   
底知れぬ 地の 魂から

                      
うねりながら伸びてゆく 糸杉が

                      
星星と月と空に話しかける

                      

見つけただろうか

                 

                           

                      

                        

 光を

                       

                    

                    

                      

2008.1.16.TW

                  

                  

                 

               

                 

2008/1/13 日曜日

クラシック音楽の紹介 3  HAYDN PIANO  SONATAS  ALFRED BRENDEL

Filed under: クラシック音楽 — admin @ 13:25:36

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HAYDN
PIANO SONATAS
KLAVIERSONATEN
HOB.XVI:20&49

ALFRED BRENDEL

PHILIPS

          

ハイドン  1732-1809
Josef Hayden

ピアノ・ソナタ 第20番 ハ短調
H.XYIの20

Moderato
Andante con moto
Finale ( Allegro )

ピアノ・ソナタ第49番 変ホ長調
H.XVIの49

Allegro
Adagio e cantabile
Finale ( Tempo de minuetto )

           

ハイドン ピアノソナタ 第20番 第49番 両曲とも

古典派のソナタの発展に開拓者の役割を果たした

ハイドンの作品として数えられ ハイドンのソナタ様式を代表するものです。

           

           

アルフレッド・ブレンデルは、1931年1月5日 チェコスロヴァキア 北モラヴィアで生まれ

ザグレブで正式にピアノを学び始めました。

ルツエルンのエドウイン・フィッシャーに学んだことが 彼に深い影響を与えています。

ブレンデルの演奏は 原典に忠実でありながら、ハイドンのピアノソナタに新しい時代の光をあてています。

            

          

ブレンデルさんの ハイドンを聴いた時

涼しい流れが

涼しく音が流れ

吹いてゆく

その風を身に受けているのを 私は感じました。

             

            

音たちを見つめ

吟味し 観察している

喜び はなやぎ 悲しみ 寂しさ

自然のうつろい

それらを見つめ 見つめつづけ

知の輪でつなぎ

その両手で さぐりつづける

この絶え間ない時間

静かにたたずむ ブレンデルさんがいました

          

             

アルフレッド・ブレンデルさんの ハイドン ピアノソナタの演奏を

是非聴いてみて下さい。

           

           

                2008.1.13.TW

2008/1/11 金曜日

日々のこと

Filed under: 日々のこと — admin @ 15:34:02

秋田駅前 フォーラス 6階 7階 に

ジュンク堂書店が開店し

秋田支店で 私のつくった 絵本 旅人 が置いてありましたので

とても嬉しく ありがたく 感謝しております。

絵本 旅人 が全国の書店に置かれて

絵本 旅人 のメッセージが 日本中の方々に

伝わってほしい 届いてほしい と思っております。

秋田から発信された

平和を創造してゆく 希望のメッセージの絵本 旅人が

多くの方々に見ていただけますよう

読んでいただけますよう

願っております。

是非 機会がありましたら読んでみて下さい。

         

            

          2008.1.11.TW

2008/1/10 木曜日

言葉の紹介  二    薫風

Filed under: 言葉 — admin @ 15:46:31

薫風

くんぷう

        

       

若葉の間を吹き抜けて、初夏の香りを運ぶ南風のこと。

「薫風」は漢語。

後に 「風かおる」 と和語で用いられるようになり、

ともに夏の季語になりました。

           

           

風のかおり 気持ちよい自然の香りを運ぶ風は

最高のごちそうだと思います。

高原を吹き抜けてゆく風に 心も 体も 浄化され

何か神聖な気持ちになるものです。

美しい自然を大切にし 共生してゆくことで 私たちは

これからも 薫風を身に受け 享受し 生きてゆけるはづです。

         

風が吹いた時に

そこに 自然の豊かな香りが いつもある 世界になりますように

それを実現してゆく

文化 文明 の馥郁とした香りが

この世界にひろがってゆきますように

願っております。

            

               2008.1.10.TW

2008/1/9 水曜日

blog

Filed under: 日々のこと — admin @ 11:52:44

Peace Flower のホームページをつくり、blogを始めて 約二ヶ月と少しぐらいになります。

私にとりましては、こうしたblogを始めたことは とても大きな出来事でした。

ブログ村に参加し、その中の クラシック音楽 絵本 古典文学 に仲間入りしました。

そして、ランキングに参加したことは 良い刺激になりました。

しかし、どうもランキングのことが 何かと気になったり また 自分のブログで書く内容が、

とても縛られてしまうような きつさを 感じてしまっていたので 昨日 ランキング不参加に

変更しました。

これからも いろいろと 試行錯誤が続くと思います。

私の出版している 絵本 旅人 のメッセージを多くの方々に伝えたい という思いと

ブログ上で どう書いてゆけば いいのかな? と考えたりしています。

友人の画家 栃原敏子さんのblog 日々あれこれ を少し読んで

とても自然で ゆったりと 書いてある文章を 私も見習いたく思いました。

blogを書いて 誰が読んでいるのか 全くわからないので とても不思議な感覚なのですが

これからも よろしくお願いします。

                         2008.1.9.TW

2008/1/5 土曜日

万葉集の紹介  五

Filed under: 万葉集 — admin @ 15:08:15

万葉集の紹介  五

              

              

梅の花

降り覆う雪を

包み持ち

君に見せむと

取れば消につつ

          

           

うめのはな

ふりおほふゆきを

つつみもち

きみにみせむと

とればけにつつ

               

         

梅の花に降り積もった雪を

包んで持って行って

あなたにお見せしようと

何度も手に取ろうとするのだけれど

取るはしから はかなく消えてしまって 

という歌

        

         

君と共に見られぬことを嘆く形で、梅の雪をほめた歌とのこと

             

          

梅の花に降りつもった雪の美しさ  それを伝えたかったのだろう。

おそらく 梅の花の色が雪を透かして ほんのり見えていただろう。

その色も美しい。

その雪を掌につつんだ時の冷たさも伝わってきます。

しかし 包み持ってゆくと 雪はとけて消えてゆく。

その時の雪のとけた輝きが見えます。

雪を包み持って見せようとした作者は、わかっていたはづです。

頭ではわかっていたと思う。手でつつみ持って  君に 見せようとしても それは とけて消えていってしまう と

それでも見せたくて 見てほしくて つつみ持ったのだろう。

こうした 頭ではわかっていても どうしても やってしまうようなことって あると思います。

そして 見せてもらった方は、そこにたとえ作者が感動した 見た時とは違った姿を

水となってしまったものを 見ても そこに

美しいものを見出すことが できるのではないでしょうか?

私たちには 目に見えるものと そして

目に見えないものを 見出し 感じる心が あるのですから。

          

               

           

              2008.1.5.TW         

          

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