2009年 八月 十二日 水曜日
田中 宥久子 著
生きる美学
WAVE出版
を読みました
1946年 福岡県生まれ
美容学校を経営する祖母の教えを受け 幼い頃から美粧の基礎を仕込まれながら育つ
ヘア・メイクアップアーチストとして 映画や舞台 CM などで幅広く活躍
とのこと
私は 一通り読んで すごい人だなあ と思いました
言葉から 田中さんの緊張感や 真剣に取り組んでいるスピリットが
伝わってきました
そして それがとても嬉しいというか
美意識を持って 生きようとする方を尊敬しますし
自分も自分なりに美意識があります
どうでもよい ということにしてしまうと
だらだら で だらだら だらだら
そういうのが すごく嫌なので
自分自身がそうならないようにありたいですし
ですから 私は美意識を持って生きる方々が好きなのです
もちろんカタチにしたものは それぞれ異なります
それぞれの作品に対して 私の好きなものとはちがいもするでしょう
けれど 心 というか SPIRIT が重要でした
以前 小説家の 立原正秋さんの小説や随筆 文章をいろいろ読みました
立原正秋さんは 揺れている時代の中で 美 というものを大切に生きた方です
たしか 随筆の中で 「美を倫理として生きる」 というようなことを
書いていたように思います
立原正秋さんの美意識は 文章にももちろん表れていまして
私は 読んでいると 自然と背筋が伸びるような 緊張感と豊かさがありました
読んでいない方は 是非読んでみてください
色即是空 という言葉がありますが
その言葉を 噛み締めつつ
生きてゆきたいです
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